DEAR-YOUTH オススメBOOKs♪
開発教育って難しい。そうだ!本で勉強してみよう!
「開発教育」の範囲は幅広く、さまざまな分野に分かれ、数多くの実践例やノウハウが多くの書籍で紹介されています。DEAR-YOUTHのメンバーがお勧めする開発教育やファシリテーション、ワークショップに関する書籍をご紹介します。
ファシリテーションについて
【ファシリテーション革命 -参加型の場づくりの技法-】
□著者 | :中野 民夫 | |
□発行年 | :2003/4/5 | |
□出版社 | :岩波書店(岩波アクティブ新書) | |
□定価 | :¥777(税込) | |
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ファシリテーションについて、具体的かつ、わかりやすく書かれたファシリテーションの教科書的な一冊です。『ファシリテーター8ヶ条』や、『ファシリテーション七つ道具』、『企画の6W2H』といったファシリテーションの基本が丁寧に解説・説明されており、「これならできるかも♪」って思える構成になっています。ワークショップの基本的な組み立て方の勉強もでき、この本の技法を使っていくつものワークショップを実践してきました。たいへんお世話になっています!(メッスィ〜)。
【ワークショップデザイン―知をつむぐ対話の場づくり(ファシリテーション・スキルズ)】
□著者 | :堀 公俊、加藤 彰 | |
□発行年 | :2008/06 | |
□出版社 | :日本経済新聞出版社 | |
□定価 | :¥2,100(税込み) | |
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タイトルのとおり、「ワークショップをデザインする」ために、どんなことが必要で、どんな手順で行っていくべきか考えさせられる一冊。ワークショップを構成する際の考え方や具体的な進め方についてまとめられています。さまざまなアクティビティ例もたくさん掲載されており、アクティビティのヒントを探す際にも重宝します。(メッスィ〜)
国際協力について
【世界がもし100人の村だったら 3 たべもの編】
□著者 | :池田 香代子 | |
□発行年 | :2004/12/1 | |
□出版社 | :マガジンハウス | |
□定価 | :¥1,000(税込) | |
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『世界がもし100人の村だったら』の食べ物編です。 さんまの塩焼きにさといもの煮っころがし。あとは、ご飯と味噌汁と漬け物。これが、4〜50年前の日本のありふれた夕ごはんでした。 ほとんどの人が家族とともに食卓を囲む時代でした。1人が1年に112kg、いまの2倍の米をたべていました。貧しい食事だと思いますか?」
65億人が暮らす地球を100人の村に縮めて『たべもの』のあり方を見てみると、どうなるでしょう。 「日本に生まれてよかった」 それだけでは終わらない、終われないこの世界が、少し近づく一冊です。(ちえぞ〜) 。