DEAR-YOUTHとは?
開発教育初心者のための「参加と分かち合いの場」です♪
2003年にできた開発教育協会(DEAR)のユースチームです。今まで開発教育に興味はあるけど、人が集まって開発教育を話したり学ぶ機会や実践する場所がありませんでした。学生、社会人問わず、気軽に来られる雰囲気の中、誰もが参加でき、意見を共有できる「場」として、YOUTHが誕生しました。
現在は学生を中心にワークショップやファシリテーションの勉強会を開いたり、イベントや学校の授業などで開発教育の実践を行っています。
「YOUTH」という単語には・・・
DEAR-YOUTHのYOUTHには「若い」という意味ではなく、未来の開発教育の担い手として、これから育っていく「初心者」という意味が込められてます。現在は大学生が中心となって活動していますが、社会人の方も学校の先生も大歓迎です。YOUTHは開発教育“初心者”のための参加の場ですから(笑)。
気軽に遊びにきてください♪
“開発教育って何?”、 “どんなことをしているの?”など、 少しでも興味を持った方、ぜひDEAR-YOUTHに遊びにきてください。YOUTHは「若者」ではなく「初心者」のチームです。「年齢制限」「会費」「資格」などはありません!開発教育に、YOUTHに興味を持った方すべてを歓迎いたします。
また、メンバーとして参加の形態もさまざまです。ミーティングは東京:後楽園のDEAR事務所で行なうことが多く、なかなか出れない人もいます。でも、メンバーをつなぐメーリングリストで開発教育についての意見交換や、製作中のワークショップにアドバイスなどで参加することができます。また、開発教育に関するオススメの本や資料、イベント情報なども随時投稿を受付中です。
少しでも興味をもたれた方、是非YOUTHにいらしてください。参加希望は【コチラ】まで!ご連絡、ご参加お待ちしております!!
YOUTHの年間目標
○開発教育を送受信する!
「送受信」とは、他団体との交流・意見交換などを通じて自分たちから開発教育を送信し、また相手からも受信して、深く考え、実践につなげていきます。
○透明性のある組織作り!
透明性のある組織とは、はじめてYOUTHに参加した人も溶け込めて、ミーティングに参加できなかった人にもわかりやすいことを目指しています。
○ファシリテーションスキルのUP!
開発教育は主に「ワークショップ」と呼ばれる参加型学習の場で実践されます。ただ知識を伝えるだけではなく、参加を促し、意見を引き出したりする「ファシリテーションスキル」の向上に努めます。
○ワークショップを生み出す力!
DEAR-YOUTHオリジナルのワークショップ製作にも力を入れています。2007年3月を目途に「まちづくりワークショップ」の教材化を目指しています。
もっとYOUTHを知りたい♪
どんなことしているの?
・月2回(隔週)ミーティング |
ワークショップや次回のイベントについて話し合います。 毎回最初にアイスブレーキングをやってます(笑) |
・ワークショップの実践 | 依頼を受けたり、自分たちで企画して実施しています。 |
・開発教育やファシリテーションの勉強 | メンバーの知識やスキルを共有する勉強会を開催。 |
・各種イベントの企画や参加 | 全国開発教育研究集会やグローバルフェスタへの参加。 |
・ワークショップの教材づくり | オリジナルWS「まちづくりワークショップ」をつくっています。 |
・合宿+全員集合飲み♪ | 年に一度、泊り込みで語ったり、酒をかわしてかたったり(笑) |
・ファシリテーション講座開催 | 月一ペースでファシリテーションに関する講座を開催。 |
・開発教育協会(DEAR)のボランティア | ニュースレターの発送作業のお手伝いなどをしてます。 |
<教材づくり>
みんなで試行錯誤しながら一つのワークショップを作ります。
<勉強会>
勉強、するときはします(笑)
<ワークショップ>
ファシリテーターとして、ワークショップを実践。
ここに紹介したのはほんの一例です。「やりたいと思ったことができる」それがYOUTHです♪
◆YOUTHにかける思い+YOUTH誕生秘話
色々とYOUTHの紹介をしてきましたが、YOUTHがどんな経緯をたどって誕生したのか、YOUTHを立ち上げた人たちのインタビューを【YOUTHにかける思い】にまとめました。熱すぎてヤケド注意っす(笑)。
◆YOUTHの考えるESD
2005年にはじまった「持続可能な開発のための教育の10年」にあわせて、YOUTHもESDについて考えました。【YOUTHの考えるESD】には、メンバーの思いがつまっています。