DEAR-YOUTHについて
◆開発教育初心者のための「参加と分かち合いの場」♪
2003年、開発教育協会(DEAR)のユースチームとして活動を開始。それまで、開発教育に興味はあるけど、人が集まって開発教育を話したり学ぶ機会や実践する場所がありませんでした。学生、社会人問わず、誰もが参加でき、気軽に意見を共有できる「場」として『DEAR-YOUTH』が誕生しました。
学生を中心にワークショップやファシリテーションの勉強会を開いたり、イベントや学校の授業などで開発教育の実践を行ってきました。
※2011年6月現在、活動休止しています。
◆『YOUTH(ユース)』の意味
「若い」という意味ではなく、未来の開発教育の担い手として育っていく「初心者」という意味が込められてます。現在、大学生が中心となって活動していますが、社会人も学校の先生も大歓迎です。YOUTHは開発教育の“初心者”の参加と分かち合いの場です。
YOUTHの活動指針
○開発教育を送受信する!
他団体との交流・意見交換などを通じて自分たちから開発教育を送信し、また相手からも受信して、深く考え、実践につなげていきます。
○透明性のある組織作り!
はじめてYOUTHに参加した人も溶け込めて、ミーティングに参加できなかった人にもわかりやすいことを目指しています。
○ファシリテーションスキルのUP!
開発教育は「ワークショップ」と呼ばれる参加型学習の場で実践されます。ただ知識を伝えるだけではなく、参加を促し、意見を引き出したりする「ファシリテーションスキル」の向上に努めます。
○ワークショップを生み出す力!
オリジナルのワークショップ製作にも力を入れています。「まちづくりワークショップ」の教材化をはじめ、メンバーが独自に考えたワークショップを形にしていきます。
YOUTHの活動
◆どんなことしているの?
・ワークショップの実践 | 学校の先生からワークショップの依頼を受けたり、 自分たちで企画して実施。 |
・開発教育やファシリテーションの勉強 | メンバーの知識やスキルを共有する勉強会を開催 |
・各種イベントの企画や参加 | 開発教育全国研究集会、グローバルフェスタに参加 |
・ワークショップの教材づくり | オリジナルWS「まちづくりワークショップ」を教材化 |
<教材づくり>
みんなで試行錯誤しながら一つのワークショップを作ります。
<勉強会>
開発教育に関する勉強も怠りません
<ワークショップ>
ファシリテーターとして、ワークショップを実践。
もっとYOUTHの活動を知りたい!
◆YOUTHにかける思い+YOUTH誕生秘話
YOUTHが誕生するまでの経緯や立ち上げたメンバーの思いや、YOUTHが考えるESD(持続可能な開発のための教育)をぜひご覧ください。
⇒ 開発教育・ユースへのメッセージ
⇒ YOUTHの考えるESD
◆現在、活動休止中
DEAR-YOUTHは、現在活動を休止しております。また、「開発教育」に興味がある人が集まれば、活動を再開することがあるかも知れません。それまで、しばしのお別れですが、『DEAR-YOUTHとして活動がしたい!』っという方がいらっしゃいましたら、「お問い合せフォーム」から、お問い合わせいただけると幸いです。